健康・ヘルスケア

骨盤の矯正で加齢によるリスクを改善

若いころに比べて、疲れがたまりやすくなったり、肩がこるなど体のあちこちに不調が出やすくなったという人は少なくありません。その原因は加齢による筋力の低下や、長年の姿勢や歩き方の癖による骨格の歪みです。また、歳を重ねるごとに運動などが不足しがちになっている人も多いでしょう。それらを解消するために、普段から自分でケアをすることが大切ですが、自己流は効果は出ないどころか、下手をすれば悪化してしまう可能性もあります。加齢による骨格の歪みは、プロの整体師のサポートを受けて、正しいケアをするのが良いでしょう。

加齢による筋力低下の影響をさらに大きくするものとして、骨盤の歪みがあげられます。特に女性は、もともと筋肉量が少ないため、筋力の低下が顕著に出やすいものです。また、妊娠・出産を経験した人は、下腹部から骨盤周りの筋力低下が著しくなります。それにより、臓器下垂、さらには尿漏れ等のトラブルも起こりやすくなります。そこで、整体によって骨盤のゆがみを整え、骨盤周りの筋肉を鍛えやすくしておくなら、これらのトラブルのリスクを下げることができるでしょう。

歳を重ねれば、日々トレーニングをしていても、筋力の低下による骨盤の歪みは多少なりとも出てくるものです。整体により、骨格を定期的に整えることに加え、正しい筋肉の鍛え方やストレッチを整体で指導してもらうと良いでしょう。骨盤周りの歪みはきちんと矯正すれば、老後にも歩行や排泄を自力で行え、健康年齢を伸ばすことにもつながります。

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