健康・ヘルスケア

体調を整えるためには食材選びも大事!体を温める食べ物とは?

楽しい日々を送るためには、常に健康状態を意識したいものです。そのためには、食事内容にも気を配る必要があります。食事は生命を維持するのはもちろん、より健康な体づくりに欠かせない存在といえるでしょう。食事メニューを考えるときは「三大栄養素」(炭水化物、たんぱく質、脂質)などを意識することが大切です。また、「孫は優しい」(まごわやさしい)を意識した食事もよいといわれています。ちなみに、その内訳を覚えるときは、ま=豆類、ご=ごま(ナッツ類)、わ=海藻類、や=野菜、さ=魚、し=きのこ類、い=いも類を結び付けるとよいでしょう。

体調を整えるためには、体を温める食べ物を意識して摂取することも大事です。そのためには、身近にある食材の特徴を知っておきましょう。体を温める食べ物といえば「ショウガ」を思い浮かべる人も少なくありません。実際、寒い時期になると「生姜湯」を店頭で見かける機会も増えてきます。

それ以外のものとして、ニンジンや山芋といった寒い時期が旬の食材があります。これらは、土の中で育つといった共通点もみられます。さらに、リンゴやブドウなど、寒い地域で栽培される果物も体を温めることが期待されます。一方、トマトやキュウリなどは体を冷やす食べ物です。これらは、暑い季節に採れるほか、土の上で育つことも大きな特徴です。

体が冷えると不快な症状を引き起こします。それを改善するためには、食材選びを意識することも考えましょう。ただし、唐辛子など刺激が強すぎるものは胃腸に負担を掛けるため、大事なイベント前などには控える必要があります。

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